2010/02/27

電波時計@沖縄 (後継機編)

過去の電波時計関連ポストはこちらから。

ついに、新しい電波時計がやってきた。前回ポストは昨年8月だからなんとかしようと試みて挫折して早や半年。
電波時計セイコー"SQ666S"の液晶不調は度を増し、私の素敵な奥様からもクレームが出るようになった。
その間何もやっていなかったわけではなく、後継機を探すべく、大型電気店やDIYセンターの時計売り場で片っぱしからPHSの時刻と目覚まし時計の時刻を比べつつ(大抵ずれている)、WAVEボタンまたは受信ボタンを押して強制受信させるも成功するものは1台もないことを確認してきた。 1台もないんだよね。
そこでクレームを機に以前から温めていたアイディアを実行に移すこととした。型番は違うものの、デザインはほとんど一緒のSQ634S(アマゾン)をダメもとで手にいれることにした。これでダメなら電波時計はあきらめるくらいの覚悟である。不安材料は型番が666から634へ下がっていること(新しいのが大きいのが常)、液晶表示が日本語化されており、それのマイナーチェンジ時に中の電波受信回路などに、主にコストダウンの方向に手がはいっていないかであった。

アマゾンで注文して2日後に到着。開封後電池を入れてすぐには電波を受信しなかったが、寝る前に再度チャレンジすると、ピピっと受信成功のお知らせ。年月日時分秒までセットされた。イエース!

沖縄本島南部(那覇市)というはがね山標準電波送信所からの距離、RC造である我が家の構造を考慮に入れてもこの時計が優秀な電波受信能力を備えているのは間違いないだろう。
セイコーの回路設計・レイアウトの人に感謝したい気持ちでいっぱいだ(意匠はぎりぎりガマンできるか…したくない)。

画像は左がSQ666S、右が今回購入のSQ634S。666は8年ほど頑張ったので634にもそのくらいは頑張ってもらいたい。

ちなみにSQ634SはセイコークロックのWEBから最近落ちたようである(昨年はあった)。気になる方はお早めに。

0 件のコメント:

コメントを投稿

zenback