2011/06/27

女子2名

2号(♀6才)と3号(♀3才)は共に女の子だが、中身は全く異なる。

2号は女子街道まっしぐら。ズボンよりスカートを好む。豊かな妄想力でエア・ケーキ屋さんなどを営む。
3号は2号のごとく育てやすくお姫様ではなく、荒くれ王子様の3号。権利の主張は強く、めったに譲らない。いったい誰に似たのか? ただ、2号のエア・ケーキ屋さんにハイトーンな声を出して付き合っているところを見ると少し安心する。

ウチには他に女子が私の素敵な奥様と猫(♀4才)の2名いる。勢力からいくと4:2で女子優勢。
3号は家の中では次男と呼ばれているくらい男子力が強いので、実質3:3。否、3号は孤高の一人か。

説明するよりも百聞は一見にしかずで、2号と3号の違いをとくとご覧頂きたい。

2011/06/20

シーリングファン(WF401)復活、原因不明

シーリングファンというポストで、オーデリックのWF401が動作しないと書いた。
シーリングファンは極力エアコンを使わない我が家では暑さ対策には必須の武器である。
そのうち、購入1年後くらいか、そのリモコンも効かなくなってしまった。オーデリックに相談すると、そういった事象は経験がないような応答で、とりあえず新しいリモコンを送ってみました、みたいな。リモコン2台体制である。
その新しいリモコンでも、やっぱり効かなくなるので新技を生み出した。リモコンには複数の本体をチャネル別に制御できるようにチャ ネル切替スイッチがついている。リモコンが効かなくなると、チャネル切替スイッチで一旦違うチャネルにして、また元に戻す。PCでいうと再起動をかけるイ メージ。それでもだめなら、一旦電池を抜いてまた戻す。PCでいうとシャットダウンして電源落として再立ち上げするイメージ。

しかし、である。この夏になって、その新技さえも効かなくなってしまった。リモコンのどのボタンを押 してもうんともすんとも言わない。「うん」も「すん」も言わずに、リモコン信号受信時に「ピッ」と音がしていたのが、その音も出ず、もう暑くて私仕事しま せん、と言われているような。
おかげで寝るとき、東風の時はエアコンを使うようになってしまった。しかも今年は東風が多い。南風はよく入る家なので、夏場でもエアコン不要のエコライフだったのだが、東風は隣家に遮られて入るに入らない。
 
さて、リモコンから信号が出ているのは、ケータイのカメラで確認済み。
ローゼットまでの通電も確認済み。
これは、本体のリモコン受信部がイカレテイルに違いない、と推測する。
なんとかせねば。 
ということで、1週間前、久々に時間がとれたし、梅雨も明けたので、原因究明に乗り出すことにした。

以前、オーデリックに相談したときは、リモコンが送られてくる程度で頼ることも出来なさそうだし、勝手な思い込みで原因は回路故障か何かで、風量調整の部分を飛ばしてしまおうか、さりとて回路に詳しいわけでもないので、まぁモノは見てやれとゆうことで、分解開始。

羽を外し、カバーを外していくと、CH1、CH2の切り替えスイッチ。スイッチの上には"1.5μF+1.0μF+1.8μF"のシールが見えるが、μFの単位からそれがコンデンサの容量で、足し算なので並列接続か? もしくは、風量調整に必要な値か、は分からず。
CH1、CH2の切り替えスイッチが切り替えて元に戻してみる。
回路を見るにはさらに、ほとんど全分解が必要になりそうで、一旦ここで、今の動作状況を確かめようと何故か思いつき、羽なし裸の状態でとりあえずつないでみることにした。ついでにリモコンの電池も容量切れのようなので交換した。

そしたら、なんと、動いた。ほぼ1年ぶり。

CH切り替えスイッチか、 リモコンか、電源切り離しで放電したか、単に時間が経過したからなのか、もう動作してしまっているので原因は不明である。
仕事ではないので、わざわざ再現させて原因を究明する動機もなく、とりあえず、結果オーライで満足することに。

代償に、運用には、いつ止まるかわからないので、触らぬ神に祟りなし方式を採用した(スイッチ、リモコンを極力触らない、24時間回りっぱなし)。

2011/06/16

皆既月食@那覇

昨晩というか今日の明け方前は皆既月食であった。

昨晩の夕飯時に家族で盛り上がり、 1号(♂11才)、2号(6才♀)もピーク前の4時頃に起こすことになった。3号(3才♀)は気持ちだけ結構。

21時半には床(ベッドですが)についたものの、仕事先に提出する書類の準備を忘れて23時前に起きだし、24時には再度床についたが考え事があって眠れず1時まで起きていた。それでも3時過ぎには起きだした。寝室から月が見えたので私の素敵な奥様も頭部だけ起床。

いそいそと三脚をベランダへ設置しカメラを取り付け、一人で月食を眺める。
那覇付近は結構雲があり、あいにくであったが、風は強く、チャンスを待ち構える。カメラの適切な設定もよくわかっていないのでいろいろ試すが、私の腕では右の画像が精一杯であった。

ちなみに1号は4時に体をゆすっても返事だけで体は起きず、2号は何とか起きて寝室まで移動してきたが、朝食時に聞いてみると「覚えていない」であった。

2011/06/03

インフルエンザ他


ここで追記に1号(♂11才)がインフルエンザB型にかかったと書いたが、その後3号(♀3才)も罹患。

やっと治ったと思ったら、今週は2号(♀6才)とまたまた3号が今度はA型に罹患。
3号は1ヶ月の内にAB制覇。
私の素敵な奥様によると、2号はタミフルを処方されたが、3号は医師へ39度の熱があるときにだれもいない上を向いて何かしゃべっていたことを話すと異常行動が現れやすいとして処方は無しとなったようだ。
でも、ふたりとも高熱は1日だけで、長引かなかった。
この湿度の高い梅雨時期にインフルエンザが流行るなんて。
そういえば先週は私もお腹に来る風邪で仕事を休んだりした。私の素敵な奥様も調子悪いとか言っていた。先月無事だったのは猫(♀4才)だけ。
ということは、つまり、犯人は猫?

画像は、2号が撮った実家の父。孫には甘いのか、2号の腕がいいのか、とてもいい表情。脳梗塞で倒れる前はこんな表情を見たことはなかったな。
本人の承諾は得ていないが、肖像権は生前相続済みなので問題なし(嘘)。

2011/06/01

台風2号(201102号) SONGDA

5/28(土)の夜に来襲した台風2号はコンパクトで足は4時間で通過と速かったが強烈であった。久しぶりの沖縄本島直撃で、雨はさほどでもなかったが、代わりに風がものすごかった。

本島の西側を通るコースで、風は目を中心に反時計回りなので、台風の東側、南風に台風自身の速度が加算され吹き返しと呼ばれるの風でとても強くなる。
本島横通過中の速度が時速45km/hだったようなので、これは秒速に換算すると12.5m/sとなり、本来の風よりも12.5m/s風が強くなる計算だ。那覇では最大瞬間風速55.3m/s(22:00過ぎ)を記録している。速度は5km/h単位の発表、丸めの基準が分からないので、±5km/h=±1.4m/sとすると、台風の速度は12.5±1.4m/s、これを最大瞬間風速55.3m/sから引くと、台風自身の風は元々41.4~44.2m/sの風が吹いていたことが分かる。だからどうした、いや、計算してみたかっただけ。。

今回は自宅待機だったので、家人が寝た後あたり(22時前)から風が強烈に強くなりだし、外に出るのは命の危険を感じるほど(出なかったけど)。厚みのある掃き出し窓のガラスがしなって、外の風の音に合わせて呼吸をするように内に外に膨らんだりした。気圧の変化がすごいのか引き戸がガタガタと音を立てる。

車庫の電灯が外れ、ゴーヤ、ピーマンがダメになったくらいで家には大きな被害はなかった(とても汚れた)。
翌日は7時出社だったが、通勤途中のホテルの窓ガラスが3枚ほど落下していた。軽自動車が1台窓が粉々でなくなっていた。仕事では光ファイバが切れたり停電したり落雷で設備が故障したりしたんだが、台風通過中に東京のユーザから早く直せクレーム一点張りもあったらしい。無知は怖い。結局帰宅は1時過ぎ。家は私の素敵な奥様(と子供たち)がきれいに掃除してくれていた(本島内で水の使用量が通常時に比べ25%増加したらしい)。

ここでも書いたように沖縄の台風は甘くない、ということを再認識させられた。

上の画像は気象庁のレーダー・ナウキャスト。中は気象衛星画像(水蒸気)。下はいつもお世話になっているデジタル台風那覇150km以内に接近した台風の経路。見にくいかも知れないが、中心に沖縄本島那覇がある。いろんなコースがある

デジタル台風では米軍の予報へのリンクもあって、気象庁と合わせて確認に利用させてもらってる。

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