2011/12/30

TAXAN製プロジェクターKG-PL021X

TAXAN(加賀電子)製の小型LEDプロジェクターのKG-PL021Xを購入した。
ウチにはテレビが無いので、冬休みなど、子どもたちが遅くまで起きても大丈夫な期間に、娯楽として映画でも見よう、ということでの導入。
家が小さいので、大きなモノはNG、収納性にも優れなくてはいけない、PCにも繋げたいので入力インターフェースにはD-SUBも必要、あまりお金をかけるつもりもない、光源はLED、というのが条件で、KG-PL021Xに白羽の矢があたった。


手のひらサイズのコンパクトさ、レンズ蓋は内蔵、収納バッグもおしゃれと気が利いている。
さすがに電源部は外出し。
家に到着してしばらく使う機会がなかったが、クリスマスイブの夜、第1回上映会。
第一印象、かなり使える。
明るさ、軽さ、機能、とも申し分なし。
職場のプロジェクターもこれに変えたいくらい。
この値段で買えるなんて、買う側はいいが、作る側は大変だなと思った。

あとは耐久性というか信頼性。
これは使ってみないと。
3枚目の画像は昼間。距離は1m未満。
DVDは、Cowboy Junkiesの"Trinity Revisited"
出世作"The Trinity Session"(シングルマイク、一発録り)を面白いと感じる人にはお薦め。

giroflex33のキャスター交換

PC用のチェアにはgiroflex33を使っている。
肘掛なしの赤いローバックのものである。
クッションはかなり固め、座面高が38cmまで下げられるのが特徴。座面高が低くてまともなチェアを探していてこれに行き着いた。
ネットで購入したのだが、購入先は商売をやめたらしい。ちょっと残念。
アーロンチェアに代表される昨今はやりの高機能なチェアもいいが、これは値段もそこそこで、信頼性が高くて、(クッションヘタらない、フレームは鉄)、デザインもうるさくなく、職場の椅子もこれに変えたいくらい。
画像はオレンジがかっているが、実物はもっと赤い。
家を建てたときに購入したものだから、6年目。
途中、子どもが小さい時にお漏らしされて泣きそうになったこともあったが、不具合なく使ってきた。
が、ここ数ヶ月でキャスターのタイヤ部分が劣化してボロボロと1cm角の破片となり始めた。

対策を検討して(ネットでキーワード入れてクリックしただけ)、関心空間にあったキャスター交換の記事をそのまま参考に、サンワのウレタンキャスター(SNC-CAST)を購入する。
アマゾンで1700円ほど
デザインはタイヤ部分が若干違うだけで、その他は一緒。つまり交換後も違和感なし、というか、デザインは同じでは?

既存のキャスターの取り外しはやや大きめのマイナスドライバーを使って、てこの原理で取り外す。作業は近くにいた1号(♂11才)に経験を兼ねてやってもらう。
てこの原理だけでは最後まで抜けないので、最後の引っ張っての取り外しは大人の男の人の力ならできるし、大人の女の人でも気持ちに恨みや怒りを込めた力なら出来るはず。
新しいキャスターを押しこむときも若干力がいるが、気持ちが入れば自称か弱い女の人でも大丈夫。

結果は良好。
スムーズに動いて音も小さくなった。

(2015/6/16追記)
2回目の交換をしました。

2011/12/28

仕事納め

blogの更新が滞っている。
書くことは山ほどあるが、頭と手と画像が追い付いてこない。

仕事が忙しくなるに連れ、飲み会も12月は10回を数える。
うちプライベートは1度だけ(「有朋自遠方来、不亦楽乎」という感じでこれも書きたいが画像がない)。
飲み会の日は翌日に仕事を回してさっさと切り上げるので忙しさに拍車がかかる。
一人で飲むわけで無く、いやいやの付き合いでもなく、内容はそれぞれ濃いので(濃くなるように仕向けているというか)、散財には違いないが、ヨシとするべきか。
で、とうとう明日(12/28)は仕事納め。
頑張った人たちの労をねぎらうこととしよう。

画像は3号(♀3才)がバレエの衣装を身にまとい音楽に合わせて踊る図。
彼女が大人になったときにこの画像を見て、恥ずかしがるのか、それとも嬉しがるのか。
後者のような気にさせる力を持っているところが親ながら末恐ろしいと感じる。

2011/12/06

LX5 バージョンアップ(2.0)

久しぶりにLX5の情報を集めたら、いつの間にかファームウェアのバージョンがアップされていた(2011/9/13)。
DMC-LX5 ファームウェアアップデートプログラム
ただしこのページにある
PHOTOfunSTUDIO Ver.5.0 HD Editionアップデートプログラムへ
は勘違いしやすいが、これではない。
ファームウェアのアップデートは一番下のソフトウェア使用許諾に同意後、画面が遷移される。
SDカードのルートにダウンロード後解凍したバージョンアップ・プログラムをコピーして、電源を立ち上げると自動でバージョンアップが始まる。
無事終わったらプログラムを削除する。

主な変更点は
  1. AF高速化
  2. 高感度画質改善
  3. WB改善
  4. アクティブモード機能追加
  5. シャッターボタン操作改善
  6. MF操作改善
  7. AF枠レジューム
  8. 長秒露光設定
  9. ジオラマモード追加
  10. 液晶画質調整
ということなので、機能改善と追加が主。
どれも評価できそうなものばかりで、個人的には
4. アクティブモード機能追加 (動画)
6. MF操作改善 (ピント合わせが簡単に)
7. AF枠レジューム (AFロックしたまま移動)
9. ジオラマモード追加 (ジオラマ!)
10. 液晶画質調整 (今更)
がうれしい。

画像は猫(♀5才)。
穏やかで愛情表現がやや倒錯的気味な美人さんなんだが、カメラを向けると常に自意識過剰気味。

2011/12/05

MacBook(original)のファン交換

MacBook(13", Early 2006, original, Core Duo)からちょっと異音が出始めた。
これが10月頃。
だんだんひどくなってきたので、発売から5年も経つし、速度もそれなりなので、PCオーディオ用や子供用に転用して、新しいのに替えるかどうか思案の上、やっぱり直さないと前に進まないことに行き当たったので、直すことにした。
ということで、以下のサイトで交換用のファンを発注。
PBParts.com
MacBook (13-inch, original) Fan
価格は$29.0に、送料 $7.5、円高なので3千円弱。

(1枚目)
11/12にオーダーして、追跡してみると、当日発送、11/13にUPPSから発出、カルフォルニア経由で、11/26到着した。
その頃には、MacBookから壊れたマフラーで走っているオートバイのような音がし始めて、交換のためにシャットダウンしようとすると、シャットダウンも時間がかかりすぎ、いつまでたってもシャットダウンしない。
仕方が無いので電源ボタンを5秒間押し続けて電源をOFFにする。
ギリギリ間に合った感。
12/1に交換作業実施。
所要時間は1時間だった。
手順はifixitから。
pdfファイルをダウンロードし、印刷する。

(2枚目)
ネジはプラスのミニドライバー(#00)だけでいける。
ただし、ネジ穴は#00で一緒だが、長さや形状に違いがあるので、外した順番ごとに仕分けしておくと戻すときに助かる。
キーボードを取り外すときに、基板との間に接続ケーブルがあるので力を入れすぎないように注意。
また、基板の固定は右側上4ヶ所と、下側右3カ所に爪の受け口がある。これは外れてしまうので、無くさないように注意。

(3,4枚目)
ファン、基板ともホコリの付着がひどく、エアブロウが必要だが手持ちがない。
ファンは交換するかいいとしても、基板はそうもいかないので製図用のブラシで振り払う。

とりあえず、復旧。
Fan Controlで確認しても問題なし。

2011/12/01

師走とヤモリ

今日から師走。
後1ヶ月で新年を迎える。
その前に仕事納めがあり、そのまえにXmasがあり、その前に会社の忘年会があり(今年は欠席)、その前に仕事の締め切りが複数あり、その前に明日がある。

画像は1号(♂11才)が素手で捕まえたヤモリ。
ヤモリを捕まえる人はあまりいないと思うが。
黒目が縦にギザギザしていて案外綺麗な目をしている。
画像をクリックすると大きくなる。

ヤモリは沖縄では非常にポピュラーで「ヤールー」と呼ばれる。
「家守」と 読んで字のごとく、家に寄ってくる虫を食べてくれるので役に立つ動物として扱われることも多いが、数ミリの糞が家の中にあるのが許せないと思う人もあり、 また、全く俊敏でないので、ガラスのサッシに挟まって干からびているところなどが発見される経験をした方も多いと思う。

新年までの1ヶ月、忙しすぎて、ボーッとしている間にヤモリのように何かに挟まって身動き出来ない状況に陥らないよう、気を付けたいものである。

zenback