2012/11/01

ThinkPad Edge E135を導入

去年の3月、「ThinkPad X100e 導入 (しかもWHITE!)」で導入したX100eを1号(♂12才)にお下がりすることにした。
なんでそうなったか?
X100e導入時に中古で入手したX31を1号に割り当てていたのだが、ある日、1号が何かを親に指摘されたことに対して、うっぷんを晴らすべく怒りに任せてX31のキーボードをバンバンバンと叩きつけたことで、起動がゆっくりとしかも延々と続く無限地獄に陥ってしまい使用不可になった(Hardware故障)。行為と結果と犠牲の大きさに親は涙目。
なんてことを書けるはずもなく、理由は伏せたままとする。
取り付く島もない親の心情を詠んで、一句。
行く秋や 島なし 親の目は泪 (inspired by 芭蕉)
1枚目の画像は乱暴な飼主へとドナドナされる白いX100e。 いつまで白いんだろうか。


で、ThinkPadマンセーな私が私の素敵な奥様のために見立てて、Lenovoの期限付きキャンペーンに釣られて新規導入したのは、ThinkPad EdgeシリーズのE135。あれ、Xがつかない。
WiFiも.11nだけでなく、.11a(5GHz)にも対応しているのがうれしい。これで電子レンジも怖くない。メモリも8GBに増設、CPUも含め機能は大幅アップで、しかもお値段はお安い。これではもう中古に手を出す必要がないほどではあるが、一応、1号が20才になった時に請求することになっている。Macでデュアルブートも考えたが、いかんせん高い。E135が2~5個ほど買えてしまう。
使い勝手で言えば、ファンクションキーが表と裏が入れ替わっているのが大きな特徴。例えば、通常のF1キーにはスピーカOFFが割り当てられていて、Fnキーを押さないと、F1が機能しない。
X100eに比べて奥行きが増え、電源アダプタが右側面に来たのが机上レイアウトでの違い。
また、X100eに比べ熱も持たないし、CPUはAthlon Neo MV-40 1.6GHz/シングルコアからE300 1.3GHz/デュアルコアとグレードアップしたのとメモリ増量(2GB->8GB)のせいか、処理速度も速い。

Windows 7の転送ツールを使うとデータのお引越しも簡単。ハブ経由かクロスのLANケーブルで直接続できると速い。
OSは64bit版。今のところ支障はない。
Brotherのプリンタが生産終了にもかかわらずWin7はおろか8にまで対応しているのに感動。奴隷になりそう。

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