2013/01/28

"My Old Pals"

ある気に入った曲のオリジナル曲やカバー曲を見つけるのを密かな楽しみにしているのだが、キム・カーンズの1981年発表の出世アルバム「私の中のドラマ」(Mistaken Identity)の最終曲"My Old Pals"のオリジナルがYouTubeで見つかったので記念に記事にする。
このアルバムはスタジオ一発録音(せーのっ!)で、バンドメンバーも曲をよく理解しているようで、ノリがいいし、録音も下手なコンプレッサーは使っていないように思える。録音レベルが低く感じられるが、故にダイナミックレンジは大きい。

目的の"My Old Pals"は、故郷を離れたヘタレが遠い仲間たちを思う歌詞が学生時代に滲みてしょうがなかった曲で忘れた頃に思い出す(本当に忘れたら思い出せないが)。
Funky Kingsオリジナルのカントリー調のやや明るいアレンジに比べ、キム・カーンズのピアノを主体としたアレンジが歌詞にマッチしているし、歌も単調にもならず、とてもうまい。
歌詞はFunky Kingsが"girls"と歌っているところをキム・カーンズは"boys"に変更している。

My Old Pals - Funky Kings -


My Old Pals - Kim Carnes -


しかし、キム・カーンズは、キムあるいはカーンズというように名前の一部を省略すると誰だかわからなくなる名前だな。

2013/01/24

LEDプロジェクターをマイクスタンドで

さて、先日のプロジェクター(KG-PL021X) 修理完了その2(色異常)でプロジェクターを修理に出しているそばで、マイクスタンドの購入の手配をしていた。
これまではカメラ用の三脚をスタンドとして使用していたが、上映中に誰かが横を通るとき誤って足を引っ掛ける度に観客から物凄いブーイングが出るし(親の顔が見たくなるレベル)、三脚の脚の高さ、自由雲台の角度調整など設置の際の自由度が多すぎて設置状況がそのたびに変わって困っていたので、思い切ってマイクスタンドで代替してみた、というのがこの記事になる。
(まぁ困ったと思っていたのは家族の中で私一人だったかもしれない、というのは内緒)

最初の画像が、組立後の完成図。
(雑然としていて申し訳なく思ったり、載せるのがはばかられたりするが、記事のためにはお構いなしである)

購入先はサウンドハウス
以前にDAC1を購入した経験があるので購入先の第1候補とした。
マイクスタンド群から、ベースが円形、色が黒、価格はそれなりにお安く、の条件で候補を絞込み、 ベースにスタッキング用に切欠きがあるので片付けがコンパクトになることを期待して、K&Mの26045を選択した。その切欠きの影響でスタンド棒はベースの中心からオフセットされているのはブツが到着してから気づいた。

注意すべきは、ネジ穴のサイズ。
KG-PL021Xのような小型プロジェクターのネジ穴サイズはコンデジやビデオカメラ用の1/4インチであり、K&MのマイクスタンドはAKG型の3/8インチであるため、変換ネジが必要である。で同じサウンドハウスからTOMOCAのAKG-CAMERAを選択した(スタンド側3/8インチのメス、カメラ側1/4インチのオス)。直裁的なネーミングで好感が持てる。
マイクスタンドによってはSHURE型の5/8インチもあるのでそこは注意が必要である。
2枚目の画像が取り付け図。

3枚目の画像で、スタンドのベースの裏側は周囲がゴムになっている事がわかる。
このゴムが、がたつき防止と床の傷の防止、静音を兼ねているが、このゴムの存在は、サウンドハウスやK&Mのサイトからは確認ができなかった。

4枚目の画像が、使用例。
転倒の可能性はちゃんと設置した3脚より高くなるが、プロジェクターが800gと軽いし、設置状況が安定しているので実用上問題ないレベルである。3脚だと使用する度に毎回足の調整をするのでその度に転倒の心配があり、実際子どもが倒したこともある。
あとはケーブルを何とかしたいが、これは難しい。

久しぶりに綺麗な色で投影される映像を見ることができて満足である。

(参考) サウンドハウスから仕様を引用
■マイクスタンド
■ストレートタイプ
■円形ベース(ベース部取り外し可)
■高さ:87~157.5cm
■ベース径:27.8cm
■重量:3.6kg
■ブラック
■5台まで重ねることが可能なスタッキングタイプ 

(追記)
水平を保つためのアダプタを追加しました

2013/01/18

プロジェクター(KG-PL021X) 修理完了その2(色異常)

プロジェクター(KG-PL021X) 故障中その2(色異常)で修理中のプロジェクターが返却されてきた。
緑色LEDの不良であった。 
右の画像が、TAXANからのレポートで、上から、現象、原因、対処になる。
経過は次の通り。
  1. 12/21(金):現象発生
  2. 12/26(水):TAXAN プロジェクター カスタマーセンターへ対応方法確認の連絡(TEL)
  3. 1/7(月):修理担当(PJリペア)へ修理依頼(TEL)
  4. 1/8(火):先方手配の日通のパソコンポで発送
  5. 1/10(木):見積受領(FAX)&Goサイン送付(FAX)
  6. 1/16(水):修理完了兼発送済み通知受領(FAX)
  7. 1/17(木):本体受領(日通パソコンポ)&受領確認送付(FAX)
今回は10日ほどで修理完了。
当初見積もり段階で修理費用2万円が提示され、もう一度修理することにして、次は無いかなぁ、光源の長寿命に期待していたのだが、と修理するか買い換えるかちょっとは悩んだのは事実である。
修理費用には技術料、部品代、配送料(往復)、代引き手数料が含まれる。このうち1番高いのは技術料であった。これはこれで仕方ないとは思うが。

受領確認をFAXでくれ、というところに今時FAXのない家もあるのに、と引っかかったが、私の素敵な奥様に、企業を前提にしているのでは?と指摘され、平日日勤帯のみの窓口開設時間、修理費用の高さ、FAXでの書類のやり取り、HPでは会議用がメインの売り、などの疑問が氷解した。さもありなん。

2013/01/15

忘れ去られたもの

長い間忘れ去られていたものがポジのように復活した看板。赤地が白に退色、白地が赤錆に進行している。錆が白地にでているということは、白地の上に赤色を塗ったということか。
twitterの投稿から展開。

2013/01/12

猫2012

特になんという事もないが、昨年の猫のベストショットをまとめたのでアップ(クリックすると大きくなるかもしれません)。

2013/01/03

HAPPY NEW YEAR 2013

画像は自宅のベランダから初日の出(電柱が…)。

昨年はiPhone5導入後、アカウントだけ確保していたtwitterにも手を出し、いつしか奴隷に成り下がっていたことに気づく。今年も主従関係が逆転する気配が見えていないことが気がかりだ(うちのMacBook(Core Duo))や実家のiPad(第1世代16G)より速くて、かつ、ディスプレイも綺麗だしねぇ)。

この記事を偶然にも覗いてしまったみなさまにとっていい年でありますように。

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