2016/12/31

マシュマロ・チャレンジ (3年ぶり2回目)

ロボット教室の合宿に参加したおり、要請があって今回で2回目のマシュマロ・チャレンジを行いました。

どのようにやったかが気になる方は前回の記事をご参照ください。

マシュマロチャレンジ(大人対子ども)

しかし、みんな18分間という時間を守らないのよね。
明らかに時間オーバーしたところは失格として新たなルールとしました。

1回目のあと、TEDのビデオを見せて、プロトタイプの重要性を強調して2回目に挑んでもらったら、どのチームも1回目よりは2回目の成績が良くなってました。
1位はママさんチームのうちの一つで記録は51.5cm。

終了後にパスタが細すぎるのではないか(1.4mm)、折れやすかった、との明るいクレームがありましたが、太さは前回と同じで前回は困っている様子もなかったので、ブランド(ママー)が悪かったのかもしれない。

今回2回目の人もいましたが、3年前なので忘れているようで、 アイスブレーキングとしては、やはり秀逸だったことを再確認した次第です。

2016/12/18

Speed WI-Fi NEXT W01 が故障したので Zenfone 2 Laser を購入

「mineoで「白ロム TORQUE G01のSIMピョン不具合」はモバイルルータで暫定解決するの巻」で1号(♂16才)が使用していたUQのモバイルルータ Speed Wi-Fi NEXT W01 が、電波を捕まえなくなってしまった。
具体的には、通信モードが「ハイスピードプラスエリア」に切り替わらなくなり、mineoへも接続できなくなってしまった。
電源OFF/ON、SIMの抜き挿し、APNの再設定なども試してみたが結果はNGなので、これは故障、少なくともこちらでこれ以上何も出来ないと判断した。

修理するか? それとも買い換えるか?

修理に出しても新しいものが買える料金になりそうだ。
ということで、au対応のSIMフリーのスマホをいろいろ探してみると(あまりない)、ASUSの Zenfone 2 Laser がちょうど型落ちになって、mineoやUQで2万円台前半、いやいや、よくよく探してみると1万8千円台もある。
評判も悪くない。
型落ちなので台数には限りがある。
つまり、時間との勝負だ。
現用機の後継 Torque G02 を所望していた1号を、高いよ、SIMピョン問題を忘れたのか、と説き伏せて(または通達とも言う)、Amazonでポチッと購入した。並行輸入品は避けたいので購入先は正規品を扱っているのが明確な大手電気店を選択した。ちなみに型番は ZE500KL-BK16。

届いたものを見てみると、2万円以下でこの仕上げならこれでいいんじゃなね、と思えるようなコストパフォーマンスのよさで、私がAndroidユーザなら周囲におすすめしたいくらいである。
当初の1号の要望とは違う機種だが、とくに大きなクレームもないので、今のところ本人は満足しているようである。
(画像左上が Zenfone 2 Lazer、左下が W01、右がスマホケース)


2016/12/12

片道3,990円で行く香港4泊5日の旅 (旅情編)

香港の旅に関する記事は今回で最後。

20年ぶりの香港は、変わっている部分と変わっていない部分があって、どちらも好ましいと感じました。

沖縄本島より1割ほど狭い地域に沖縄県の5倍の720万人が住んでいて、人口密度が6倍ほどになります。
ただ、香港を訪れる観光客は2,700万人/年で、これは沖縄の3.5倍程度で、人口比で考えると沖縄の観光立県ぶりが顕著になります。

……

と書いて一ヶ月が経過してしまいました…。
細かいことは抜きにして、今回印象深かったことをまとめてみますと、家族と行動を共にしたこと、香港の交通システムの相変わらずの効率の良さと、美味しい食事と、待ち時間の少ないディズニーランドと、久し振りに日本語が通じない世界を楽しんだことですが、4日目の夜に「そう言えば仕事のことを全然思い出さなかったな」というのが唯一仕事に関して考えたことで、かなりリフレッシュできたのでした。

最後にこの2枚の画像を貼って終わりにします。

百樂門囍宴 - 尖沙咀 (Paramount Joy Cuisine) の「空心煎堆」中華風胡麻団子(芝麻球)の中身が空っぽのやつ。胡麻の香りでほのかに甘くもちもちした食感が家族全員一致の美味しいと叫んだ朝ごはんの一品でした。
このレストランは英語もほとんど通じない、お客対応も少々荒っぽいそれなりに大きなローカルなところですが、 ホテルから近くて他の品も味は良かった。2日連続行って来ました。

ホテルのシャワー室の前、バスタオルに包まれた3号(♀8才)。初日は家に帰りたいと嘆いていたくせに慣れるとかなり楽しんでいた。
1号(♂16才)、2号(♀12才)もそれなりに楽しんでいたようで、連れて行けてよかったかな。

帰国して撮った画像をセレクトして Photoback で一冊の本にして今回の旅は終わり。

また行きたいですね。

2016/12/04

片道3,990円で行く香港4泊5日の旅 (反省編)

那覇空港でのレンタルWi-Fiルータ受取場所
20年前なら旅行はまだ紙ベースの本や雑誌が情報源でしたが、時代は電波を伝って取りに行く時代とあって、通信環境の整備は大事ということで、Wi-Fiルータをレンタルしました。
auなら980円/24時間の海外ローミングサービスがありますが、今回は家族のうち、 3人がスマホ持ちでったので、グローバルWi-Fiを利用してみました。
通信料にオプション(モバイルバッテリ)をつけて総額6,860円、1日あたり1,320円だったので、お得。
実際のところ、ルータのバッテリは6時間くらいしか持たなかったので、モバイルバッテリは必須だでした。
さて、受取場所は、那覇空港国際ターミナル。
搭乗場所はそこから離れたLCCターミナル。国内ターミナルとの間を往復するシャトルバスしか交通手段がありません、貨物エリアにあって許可された人と車しか入構が許可されていないので徒歩も車でもLCCターミナルへはたどり着けません。
LCCターミナルに着いて、すぐに「ココじゃない!」とルータの受取場所ではないことに気づいて、さっき降りたばかりのシャトルバスで国内ターミナルに戻り、国際ターミナルまで早足で駆け込み、受取の手続きをしてまた、シャトルバスに乗る。これで30分をロストしました。

空港を利用するときはいつも早めの到着を心がけているので、今回は助かりました。
思い込みに気づくのは常に失敗した後なので、大事には至らなくてよかったのでした。


クレジットカード支払いにおける通貨の指定
支払いのメインはクレジットカードにしていたのですが、香港ドルにするか、日本円にするか聞かれたケースが2回ありました。円高傾向だったので日本円を指定したのですが、ときには悪いレートでぼったくるケースがあるらしく、注意が必要だったと気づいたのは、帰国後でした。
ちなみに今回のレートは
空港1HK$=14.29円 (1円=HK$0.0700)
重慶マンション1HK$=13.38円 (1円=HK$0.0747)
ディズニーランド1HK$=14.06円 (1円=HK$0.0711)
でした。約10%の違いは大きいですね。
今回はそこまで悪いレートではなかったのですが、失敗に気づくのは常に失敗した後なので、大事には至らなくてよかったのでした。

iPhoneのシャッター音
カシャカシャ鳴るのは止めてほしいですね。
視線を集めるときもあったので。
この画像のように被写体の邪魔にならないように注意を払ったので良かったのですが、シャッター音に気づくのは常にシャッターを押した後なので、大事には至らなくてよかったのでした。

2016/11/26

片道3,990円で行く香港4泊5日の旅 (費用編)

個人的には20年ぶり、家族で行ってきました。
私の素敵な奥様も20年ぶり、子どもたちは初めての海外旅行。
1号(♂16才)が高校2年で、一緒の旅行は最後のチャンスかもしれないし、何より、LCCのピーチで沖縄から格安直行便が出てるのですよ。
この機を逃す手はない、ということで、5月ころに思い立って、家族の同意を得た上で計画を練ったのでした。

ピーチのメルマガに登録して、格安キャンペーンを狙うと片道3,990円が出た! 帰りも同額、これだ!
飛行機代が8千円弱で行けるね、と思ったので、トータルで見ても格安ツアーなみに予算を抑えられそうだし、行動の自由はあるし、いいんじゃないかとポチッとして、行ってきて、楽しんで、帰ってきました(「格安」って叫び過ぎ)。

で、気になる費用をまとめてみました。
結果として、1名あたりの費用は次のとおりでした。

内訳1名あたり(円)
渡航費(必須)11,986
渡航費(オプション)6,450
宿泊費18,181
食費14,391
交通費3,830
お土産などその他省略
合計54,838

4泊5日の香港で、1名あたり5万5千円。
格安ツアーなみかなと思いますが、どんなもんですかね?

旅につきもののアレコレは別の記事に続きます。

以下は費用の詳細、興味のある方はどうぞ。

渡航費
最低限必要な費用は1名あたり 11,986円 でした。
渡航費(必須)
内訳単価(円)数量小計(円)
飛行機代(往復5名)大人・小人:ハッピーピーチ3,9901039,900
香港出国税(大人4名) (出国)1,62046,480
香港セキュリティーサービスチャージ(出国)61053,050
香港空港建設費(出国)1,22056,100
支払手数料(往復5名)440104,400
合計

59,930

ハッピーピーチという格安プランなので、実際には、有料の荷物の預け入れ、座席指定、チケットを利用できなかったときの保険(チケットガード)などを追加しました。
渡航費(オプション)
内訳単価(円)数量小計(円)
座席指定(往復5名)1,1001011,000
受託手荷物(往2個 復3個)2,800514,000
保険(チケットガード)7,25017,250
合計

32,250

オプション代は1名あたり 6,450円 でした。
必須とオプション代を合わせて1名あたりの渡航費は 18,436円 となりました。
受託荷物は往復それぞれ1個は使わなかったので(5,600円 ^^;)、検討の余地がありました。
ちなみにこれらは香港国際空港関連費用も含めて全てピーチへの支払い分です。


宿泊費
ピーチのHPからBooking.comにリンクされているので、行先、日程、人数などの諸条件から、いくつか候補を絞り、最終的に尖沙咀(Tsim Sha Tsui)のPrat Ave.()にある "Butterfly on Prat Boutique Hotel (晉逸精品酒店 尖沙咀)" にしました。
2ヶ月前予約で2週間前から初日1泊分のキャンセル料が発生します。
これは予約条件によって違って4日前のケースもあるので、よく見るあるヨ。

宿泊費は5名1室4泊5日でトータルでHK$6,363.23 (90,903円)でした。
1泊あたり、22,726円、1名あたり18,181円、1泊1名あたり 4,545円 でした。

で、肝心のホテルはと言うと、立地、料金、部屋の広さと清潔さ、そしてスタッフの振る舞いと笑顔が最高でした。
エキストラベッドが追加され、ソファもあります。
ここは正解です。
オススメです。


食費
食事先のグレードはピンきり。ローカルの食堂から一人3千円強のレストランまで。
1名あたり 14,391円。
ちょっと予算オーバーでした。
内訳小計(HK$)日付備考
洪利粥店茶餐廳(Hung Lee Kitchen) - 尖沙咀150.001日目夕食
百楽門囍宴(Pramount Joy Cuisine) - 尖沙咀191.002日目朝食
覇王山荘(King's Lodge) - 尖沙咀433.00昼食
Flori - AEON, Kornhill271.00おやつ
華記晩庁(Wah Kee Restaurant)200.00夕食
百楽門囍宴 - 尖沙咀232.003日目朝食
Plaza Inn (ディズニーランド)1,053.80昼食
BB-8 Snack Cart (ディズニーランド)178.00おやつ
マクドナルド Prat Ave.161.20夕食
The Boathouse - 赤柱1,203.004日目昼食
ハーゲンダッズ - 赤柱138.00おやつ
覇王山荘 - 尖沙咀606.00夕食
翡翠拉麺小籠包 - 香港国際空港220.005日目昼食
合計(HK$)5,037.00

合計(円)71,957
1HK$=14.29円


交通費
空港からのエアポートエクスプレスと、MTR(地下鉄)やバス、トラム、スターフェリーに使ったオクトパスカードの費用とタクシー料金となる。
オクトパスカードはコンビニでも使ったので、純粋な交通費とはいえないけれども。
小人は11才まで。
1名あたり 3,830円。
内訳単価(円)数量小計(円)備考
エアポートエクスプレス group of 4250.001250.004名一組の割引
エアポートエクスプレス 小人45.00145.00
オクトパスカード 大人150.004600.00
オクトパスカード 小人70.00170.00
オクトパスカード 大人 リロード(追加)200.001200.00
オクトパスカード 小人 リロード(追加)100.001100.00
オクトパスカード 大人 リロード(追加)100.003300.00
オクトパスカード 小人 リロード(追加)100.001100.00
オクトパスカード 返金-65.901-65.90
オクトパスカード 返金-112.601-112.60
オクトパスカード 返金-140.401-140.40
オクトパスカード 返金-135.001-135.00
オクトパスカード 返金-150.401-150.40
タクシー40.00140.00ホテル〜九龍駅
タクシー240.001240.00ホテル〜空港
合計(HK$)

1,340.70
合計(円)

19,1531HK$=14.29円


その他
レンタルのWi-Fiルータ、那覇空港の駐車料金、現金でのお買い物、 ディズニーランドとお土産に数万円。
これは省略。

今回はここまで。

2016/11/01

無濾過無底床ラピュタ風空中庭園式小型水槽の維持

容量4Lほどの Do!aqua の小型水槽オーバル17に佗び草ハンガーで流木に活着した水草を浮かせて、超小型のボララス系の魚を2匹と小型の巻き貝で維持し始めてから4ヶ月経過。
順調順調。

タイトルが長いですね。
「無濾過」はフィルターなしのこと。
「無底床」は底の砂やソイルがないのこと。
「ラピュタ風空中庭園」は水草を底床から浮かせていること。つまり「天空の城」ですね。
あと、地の利を活かして冬季でもヒーターなしなんですが、地域によっては流石に必要かなと思いますけどね。


無濾過無底床は2年ほど実績があって、今回水草を浮かせることにした。
底床がないので、糞や老廃物の確認がしやすく、 また除去しやすいのが特徴。
週1回、チューブで底の糞と老廃物を吸い出し、1/3ほどの水量を入れ替えている。
1週間でも結構溜まりますよ。

最近試みているのが、二酸化炭素添加と称して、1週間に1回程度、炭酸水を数十mL添加していること。翌日にはミクロソリウムの葉に光合成の結果生まれてきた酸素と思わしき気泡がついていますよ。
炭酸水があまり多いとpHの変化が大きく、魚への負担が増すと思われるので、ほんの僅かの添加としている。
炭酸水を水草水槽に投入するのは費用対効果が小さいと言われているけど、この水槽は水の循環がなく、水面から二酸化炭素が逃げにくいため、効果がよく出ているのだのだと思っている。


小型水槽ということで、容量4Lに対し小型魚2匹はほどよいらしくて、特に水質の悪化や問題は発生していない。
見た目には5匹は欲しいところだが、長期の維持には3匹が限界かなと思う。
いまのところ、2匹はあまり喧嘩をすることもなく、なんとか折り合いをつけて生きている。

(魚はボララス・ブリジッタエとボララス・ウロフタルモイデスの2種)
(水草はミクロソリウムとウィローモス)
(小型の巻き貝が勝手に自己繁殖していて、ガラス面の苔掃除に一役買っている)

2016/10/31

電子レンジ交換 (EMO-1000S → RG-GS1-W "ZITANG")


長年使ってきたサンヨーのオーブンレンジ EMO-1000S のレンジ機能が壊れたっぽい。
レンジを使ってもいつまでたっても庫内の温度が、ほぼ室温に近い33℃のままだ。
3号(♀12才)が、早くなんとかしろとばかりに、メッセージボードに書いてくれたのが1枚目の画像。単位が ℃ になっていないので指摘はしといたけど。
EMO-1000Sの購入は2006年頃で、シンプルなデザイン、温度や時間の設定が簡単にできる操作性で、かなりお気に入りだったのだ。
しかし、10年近く立ってるし、部品保有は8年だし、自分では手を出したくない高電圧箇所のある電子レンジだし、サンヨーはパナソニックに吸収されてるし、で、直せるものは直して使うというポリシーに反して、買い換えることにした。
10年も使ってたのか。
新規購入は三菱電機のRG-GS1-W "ZITANG"。
オーブンレンジの庫内は小さいほうが合理的、という設計思想に共感した。
プレートを2段設置することって今まで何回あった? 小さいほうがすぐ温まるよ、予熱なしよ、料理毎のワンタッチボタンなんかないよ、などなど。
電気店に置いていないので、ネットの評価で判断するしかなかったが他に比べようのない製品なので思い切ってポチった。

EMO-1000Sとサイズを比較してみよう。
  • EMS-1000S:幅502×奥行460×高さ345mm (70L)、庫内30L
  • ZITANG:幅518×奥行412×高さ266mm (56L)、庫内13L
幅は若干広いが奥行き高さとも小さくなっている。特に高さが抑えられて、別売りのトッププレートを設置すると画像のように物が置ける。
我が家ではとても有効。

私の素敵な奥様の評によると「グリルを使った後でも、すぐにレンジなどが使えるのがいい!」「静かになった!」「あたため温度が設定できる!」という。
奥様はもう何度も使っているが、私は今回始めてスパニッシュオムレツに挑戦。
下ごしらえさえすれば「レンジ→グリル」の自動調理で、ここまで出来る。
鶏の唐揚げも同じく「レンジ→グリル」の自動調理で簡単に美味しく出来た。
トーストは置き場所によって焦げの付き方が違うようで慣れが必要。
今のところ少々高かったこと以外は、購入して正解。

サイズを小さくして合理的に行くぞというこの製品にGOサインを出した思い切りと、見た目の大きさでライバルたちとの比較されるのを避け、価格も高めを維持し、販売開始は2011年でその後大きな変更もなく開発費を抑制し、量販店に置かないのでたくさんは売れないけど、ネットの口コミでそこそこ売って利益を出す、といいう販売戦略(推測)にも感心する。

2016/10/29

泉崎ロータリーのホンダ "Ape"(エイプ)

もう半年以上前から、通勤途上の泉崎ロータリーにホンダのApeが放置されている。
ナンバープレートもしっかり付いていて、持ち主の特定は容易そうなのだが。
盗まれて放置されたのかもしれない。

ところが、台風201618号の後は、テールがスライドしただけで倒れていなかったので、不思議に思っていたら、よく見ると前輪は手すりとの間でロックされている状態だった。
盗まれたのではなくここに駐車して、意図的か不可避かは分からないが、持ち主はもう取りに戻ってこないのだな。


10月8日付で、管轄の国道事務所から「警告」の張り紙がしてあった。
しかるべき期間を経て、持ち主不明で撤去されるのだろう。

2016/10/27

正子・ロビンズ・サマーズ絵画展

正子・ロビンズ・サマーズ (Masako Shinjo Summers Robbins)の絵画展「辻、OKINAWA そして アメリカ」を帰宅の途中で大慌てで見入った。
沖縄タイムスビルのタイムスホールで、10月31日(月)まで。

3才で辻(沖縄の遊郭)に売られ、小学校も3年までしか行かず、沖縄戦では日本軍司令部と行動を共にし、戦争を生き延び、戦後すぐに辻での借金を支払い自由の身となり、米軍人と戦後第1号となる結婚をし、夫についてアメリカに渡り、2人の養子をもらい、離婚し、絵画に目覚め、絵で生計を立て、画廊を経営し、再婚し、アリゾナの短大で絵画を教え、孫に恵まれ、沖縄での絵画展の直前に亡くなった。
彼女の人生を綴った記事はこちら(沖縄タイムス)。

ここにはもう少し詳細な物語、自伝が書いてある。ただし、結婚前の借金を支払い自由になるまで。
My Story: A Daughter Recalls the Battle of Okinawa わたしがたり ある娘の沖縄戦
これによると、彼女が売られたのは、父親が足が悪く仕事もできず、弟が病気を患っており、極度に貧しかったためだったと、後に知ったそうだ。

追悼サイトもある。
In Memory of Masako S. Robbins

肝心の絵は、油絵もあったが、水彩画でも油絵のようなタッチでどちらかと言うと寂寥感を掻き立てるものが多く、生まれ故郷である沖縄の伊江島が見える海岸を描いた絵もあったがこの絵も寂しさ感じさせるものであった。
(売るためだったとも書いてあったが、そうではないのではないか)

運命に翻弄されながらも生き抜いた強い人だったのだな。

2016/10/14

屋我地ビーチで二泊三日のキャンプ

屋我地島(やがぢじま)に二泊三日でキャンプに行ってきた。
遠浅の穏やかな海に砂浜、芝生のキャンプ地という子供連れにはうってつけ。
私の素敵な奥様が5ヶ月前には予約を入れるという念の入りよう。

沖に見える岩までは歩いていけるほどの遠浅の海。

車は20台ほどあったか。
外国人も居て、米軍基地の家族、外国からの移住者らしき人々(車や同伴者や風貌で分かる)に加えて、観光客らしい外国人もいたのにはビックリ。
トイレで先客が眼鏡を忘れていたので思わず「あ、眼鏡!」と叫ぶと、気づいた彼が「Sorry!」という応えが返ってきたから東アジア系外国人だなと分かった次第。
確かにあるテントの隣に駐車していた車に「外国の方が運転しています」ステッカーが貼られたレンタカーを確認できた。
外国までキャンプに出かける行動力と準備力が凄いな。
いい思い出になるといいね。

カニがいます。見えるかな。


沖縄のビーチにしては珍しく、サンゴや貝殻由来の砂に混じって画像のよう奇妙な形をした石を多く見つけた。
対岸の沖縄本島の川から流れ出されたものと推測するが、どうだろう。
最後の画像は2日目朝の海。

残念ながら最終日の未明から風が強くなり、タープが倒されたり、雨も降ったりで朝食も取らずに慌てて撤収、7時半には退散することにして、帰途モスバーガーで朝食を取って自宅には10時には着いた。
今回、テント設営や撤収、あまつさえ暗い中タープ崩壊の末の撤収まで奥様が大活躍してくれた(私は寝てた)。奥様には私的資格「テント設営士2級」を贈呈したい(1級は100張り以上の経験が必要)。

2016/10/07

太陽光発電実績 (4年経過)

太陽光発電を導入して4年が経過した。
4年間の総額を見てみよう。
沖縄電力の購入単価は27円/kWh、太陽光発電の売電額は42円/kWhとした。
購入みなし額(27円/kWh)
実購入額
(27円/kWh)
売電額
(42円/kWh)
自家消費額
(27円/kWh)
収入
(購入みなし額+売電額+自家消費額)
収支
(収入-実購入額)
-697,146
-518,065
330,032円
179,081円
1,206,258
688,194

「購入みなし額」は、我が家の電力消費量に対して、太陽光発電がなかった場合を想定して 消費量(kWh) x 27(円/kWh) で算定した。マイナス表記とした。
「実購入額」は、実際の請求書ベースではなく、買電量(kWh)に27円/kWhを乗じて算定した。マイナス表記とした。
「売電額」は、実際の収入ベースではなく、売電量(kWh)に42円/kWhを乗じて算定した。
「自家消費額」は、自家消費量(kWh)に、27円/kWhを乗じて算定した。

4年間トータルの収支は68万8千円 (初期投資含まず)。
150万円の設備投資なので、11.8年での回収が見込まれる。
これは昨年より0.6年改善しているが、回収見込みはこの4年間で11年から12年の間で落ち着いている(導入計画時は10年だったけどね)。

ついでに、購入額、売電額、自家消費額のグラフも載せる。
グラフ右下、購入額のグラフが例年より下へ伸びている(=沖縄電力から電力を買っている)。
今年は、実験的にエアコンの稼働率を上げてみたら、やはり費用も増加した。
原因は、省エネに向かない吹き抜けのある家の作りと一番大きなエアコンが10年前の製品の性能にあると思っているが、エアコンくらいは改善の余地はあるので、そのうち更新することになるでしょう。
夏場のエアコンは、安全、快適さを確保するための必要経費としてしばらくは続けるつもり。

2016/10/05

「戦争は女の顔をしていない」スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ著、三浦みどり訳

英語題は、"WAR'S UNWOMANLY FACE" で直訳すると「戦争の女らしくない顔」
戦争には男の側の顔と女の側の顔があるけれど、女の側でない側面を、独ソ戦に参戦した女性兵士への多数のインタビューにより明らかにしていくというもの。
原題(ロシア語)は"У ВОЙНЫ НЕ ЖЕНСКОЕ ЛИЦО" らしいのだが、英語に訳すると "War Does Not Have a Woman's Face" と 「戦争の女性の顔はしていない」と日本語題と一緒。英語訳のときにタイトルを変更したんだな。英語題が意味深で良いように思う。

多数のインタビューににより、決して一括りにできない個々の人生にもかかわらず、ある共通項「悲劇」を浮かび上がらせているようである。インタビューではひとりひとりの人生がひとりひとりの言葉で反芻されており、飽きずに最後まで読み通してしまった。

ドイツとの開戦の報を聞いた女性、しかも10代を中心とした彼女たちは、ソ連の危機に際し、自ら志願して、あるいは、潜り込んでででも前線に行きついてしまう。志願してきた若き女性たちを前に男性兵士や幹部は一様に困ってしまっている。
中にはとても優秀な狙撃兵やパイロットもいるのですよ。
当初、なぜ女性が前線に? と合点が行かなかったのだが、ソ連体制のなか、男女平等が徹底されていたことがその最大の要因らしいとあとで知る。
つまり、教育である。
教育について触れているのは一人くらいで、そこはインタビューされた女性たちの反省の材料ではなかったらしい。
教育って受けてみるまでは無知なので評価ができず、三つ子の魂百までなのがつらいところ。

著者は2015年にノーベル文学賞受賞。
訳者はその報を待たずに他界している。
これだけのインタビューを行うだけでも大変、それを文章に起こすだけでも大変、まとめるのはなお大変、出版するのはもっと大変だったらしく、著者も訳者も執念で出版にこぎつけたことが訳者あとがきから伺える。

ともあれ、オススメです。

2016/10/03

「思いつきとやっつけ」あらため「燃え尽きと何だっけ?」

仕事が忙しく、このblogにまで頭と手が回らない状態が続いていたので、更新が滞っている。Twitterは別腹です。

今日は台風18号のお陰で早々と帰宅できたので、ブログ記事でも書こうとしていたら、それを見かけた2号(♀12才)から、「ブログのタイトル、もえつきとなんだっけ?」と問われたのだけど、新たなタイトルだな、これは。

仕事で燃え尽きそうであるし、近年の老化特に記憶力の低下が半端ではなく、言い得て妙であるので2号案を採用することとする。
否、しないぞ。

2016/09/11

脱衣所にフックとアイロン台ハンガーを設置

狭い脱衣所にローレッツ製アイロン台用に壁掛けハンガーとアイロン待ちの服を掛けるハンガーフックを取り付けた。

地元のDIYセンターや困ったときのいつものアマゾンでもみつからず、やっと見つけたのが購入したのはDIYパートナーの以下の製品。
 [商品] 高級ハンガーフック 匠 100mm Pコンフック対応【W5/16】 

フックは、タモの木にねじ込んで取り付けるのだが、付属のネジでは全然進まない。下穴を空けてやっと一つ成功。二つ目はネジの頭を潰してしまったのでDIYセンターで硬い木用のネジを購入。これはすんなりうまく行った。
フックの間隔が狭いけど、一つは予備扱いなのでこれでよし。
2枚目の画像は出張で宿泊したホテルの部屋のフック。これをベースに考えたのだ。
アイロン台ハンガーは、コート掛けフックを「八の字」に角度をつけて取り付けている。最初「逆ハの字\ /」で取り付けてみたのだが、かけやすいが落ちやすい事がわかったので(つまり、落とした)、「八の字/ \」に変更した。固定されてあまり動かなくてこちらが具合がよろしい。
Googleの画像検索で調べてみても「八の字」ばかりだった。

あまり綺麗な仕上がりではないが、人様に見せるものでもないし(という割にはblogに載せてるけど)、機能優先、時間が経てば味になることを期待してこのままで行く。

2016/08/28

エディックス 走行距離 100,000km

購入から8年5ヶ月で10万キロ到達。

当初5年ほどは1年1万キロのペースを刻んでいたが、父親の介護から始まり、父親が亡くなると母親の介護も始まり、実家との往来が頻繁になってきたので、予想の10年より早かった。
2015年1月に77,797km到達だったので、20ヶ月で22,203km、この20ヶ月は一月平均11,101kmを走ったことになる。

車の状態はと言うと、走るのには支障がないのであちこちぶつけては直さずにいるが、性能維持に直結するようなオイル類の交換は定期的に行っているので、アバタもエクボ状態。
ホンダ車は外見の割に中が広くて小回りがきくので道具として使うにはいいのじゃないか。
新車の頃よりはATのギア・チェンジの時にたまに一息つくような時がある以外はいたって快調。

次のマイルストーンは到達予想順に「10年」「15万キロ」「15年(購入時の期待使用年数)」である。

2016/08/24

「The Pacific」

ThePacificIntertitle.jpg米国海兵隊の3人の主人公を軸に太平洋戦争の何たるかをテレビドラマに仕立てたもの。
スティーブン・スピルバーグとトム・ハンクスが総指揮のメンバーとなっている。
夏休みの宿題として称してDVDを借りて見た。

銃弾の曳光弾のスピードのリアルさや(見えるけどよけられない速さ)、弾が当たるかどうかは運でしか無いという理不尽さ、死んだら英霊なんかではなく敵でも味方でもない、ただの腐り始める物体でしかないなど、戦争の無意味さを知るにはうってつけだと思う。

このTVドラマは、主人公のうちの2人、ユージン・スレッジの「ペリリュー・沖縄戦記」とロバート・レッキーの「Helmet for My Pillow」の著書をベースとしている。
ユージン・スレッジの「ペリリュー・沖縄戦記」に関しては
「ペリリュー・沖縄戦記」ユージン・B・スレッジ著
で書いた。
一方、ロバート・レッキーの著書を
「Okinawa: The Last Battle of World War II」Robert Leckie著
で読んでいたことを後で知った。ロバート・レッキーは沖縄戦には従事していないので、この著書は記録的な書き方にとどまっている。「Helmet for My Pillow」を探し出して読んだみたい。
もう一人の主人公であるジョン・バジロンは硫黄島の戦いで戦死したので、本人が記録したものはない。
ユージン・スレッジの著書は敵味方関係なく、戦争のむごたらしさをあまねく記載した点でお奨めする点は今も変わらない。

このTVドラマの第9話 "Okinawa" の中で、沖縄住民を「Okinawan」として「Jap」「Japanese」とは区別していた。日本領になった太平洋の西側の島ぐらいの認識だったのだろうか。
あと、黒人兵士が一人も出てこないのは気になった。いたとすれば、ユージン・スレッジの豪邸の家政婦だけである。当時、黒人兵士は火炎放射器等の危険な任務を従事していたはずで、制作陣などの白人至上主義が現れたのかと思った。
それ以外は、美談よりもリアルさを出来る限り追求したドラマになっていたと思う。
米国側から見た太平洋戦争全体を伝えるものとしてお薦めできると思う。
もし、日本で日本側からみた太平洋戦争全体を伝える美談抜きのドラマが作れるのなら、それは凄いし素晴らしいことだと思う。
しかし、飢餓や玉砕にまみれた恐ろしい物になるのかも知れない。できるかな?

最後の第10話のエンドロールで登場人物のその後を淡々と伝えるのだが、鬼籍に入っている人がほとんどで、戦争で運良く生き延びた人もいずれは死ぬのである。それならば、戦争なんかで本人の意志や心の準備なんか関係なしにアッという間に死ぬより、本人の生きたいように生きさせるべきだと思うのだが、そうは思わない人々も多いようで途方に暮れる。


2016/08/22

台風201610号 (LIONROCK)

台風201610号 (LIONROCK)はやばいなぁ。

沖縄本島へ北東から向かって来るという、他の台風とは一味違う自己紹介の仕方だし、南へ進むと暖かくなる海水のおかげでさらに発達しそうだし、沖縄本島へ近づいた後、過去の例に習うと台風は西へ去るか、北から北東に向かうかだが、この方はどこへ行くのかわからない。

25日〜26日にかけて東京出張なので、行けるか、行けたとしても帰れるかを心配し始めた。

個人的に要注目の台風です。

2016/08/18

ThinkPad X100e熱暴走により死亡、代わりにE450登場

「ThinkPad X100e のHDDをSSDに今さら換装 (これも速くなった)」で高性能化を果たした1号(♂16才)の使う、ThinkPad X100eだが、6月の終わりごろのある日、「動かなくなった」と1号から持ちかけられた。

X100eの履歴をblog記事から追ってみよう。
SSDを元のHDDに戻しても立ち上がらないので、基板がやられたかな、SSD化によりCPUの負荷時間が増え熱暴走に至ったのかな、元々ロボットプログラミング用として与えたのに動画編集していたのか、そもそも動画編集には向かないスペックだよな、一体何度壊して直したんだ、これからいくら掛かるんだ、などが一瞬のうちに去来したが、もう購入から5年を経過しているのでここらで替えどきだな、と考えた。
SSDに変えたのが一因というのは、もともと熱に弱いところに加えて、SSDは早く処理を終わるので自然とCPUの仕事時間が増え、熱が下がる時間がなくなり温度が高いままとなって、熱暴走に至ったと推測したものである。

ThinkPad以外のPCも探ってみるが、職場でも東芝のノートPCに単体のThinPadキーボードを接続して使っているくらいのThinkPadキーボードのファンであるので、価格次第ではまたThinkPadにしようか、次はCore系がいいな、と思っていたら、型番落ちだけど今でも売ってる「ThinkPad E450」が、Core i3、14インチフルHD液晶画面、HDD500GB、メモリ4GB、指紋センサー付き、Windows 10 Home 64bit、というスペックで税抜4万9千円(15%OFFクーポン適用)の出物があったんで、Lenovoのサイトでポチッとした。
10日ほどして到着。

1号には頑張って使い倒してもらいましょう。

2016/08/16

下地島空港の海

先月末に、宮古島へ出張へ言った際、帰りの飛行機までの時間調整という名目でレンタカーを借りて、昨年開通した伊良部大橋を渡ってきた。無料の橋としては日本最長とのことである。
ついでに、伊良部島に隣接する下地島にも寄り、通り池を覗くついでに下地島空港まで行ってみた。
1枚目の画像はパノラマ。下地島空港の北西から撮った。
まぁ、海のきれいなこと!
期待していなかっただけに感動が大きい。
沖縄県在住の私が言うのだから間違いない(はず)。

2枚目の画像は、1枚目から数十メートル進んだ左側の部分。
透き通った緑色の海の底に白い砂が見て取れる。
この段階ですでに綺麗さにノックアウト。
Google Mapではこのあたりよ。
右手にはカヤックに乗った観光客も見える。

実際の海は、画像よりもっと眩しくてキラキラしていた。

この海のある下地島は穴場スポット的な感じが漂っており、ちょっとお高そうなコテージや、自然のビーチには日本人観光客はおろか、外国人観光客もこの小さな島にしては結構な数が訪れていた。
3枚目の画像は、2枚目からさらに先に進み、右に折れてた下地島の北端部分。
誘導路の桟橋が右手に見える。
この桟橋の根元は駐停車禁止。
手前には泳ぐ観光客(観光客と決めつけているのは、この真夏の暑い真っ昼間に泳ぐ地元民はいないから)。

下地島空港は、3,000m級の滑走路をもち、近い将来に民間での利用が見込まれているようである。
そうなれば、美しい海を備えた一大有名空港になるかもしれませんね。
4枚目は動画で、伊良部大橋から宮古島への帰り道のタイムラプス動画。5分の道中が20秒に短縮されている。
車のサンバイザーのチケットホルダーにiPhoneを挟んで撮った。
動画開始した後にサンバイザーを倒したので、上下逆さまになってしまった。この動画はiMovieで上下を反転させた。
光の関係からか、海のきれいさはこの動画からは分からないが、十分きれいでしたよ。

(動画をアップしたあとで見たら品質悪いですね)
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先月末の出来事を今ごろ書くなんて、このblogの筆者は即時性に興味が無いのかしら(即時性はTwitterに奪われて満足しているっぽい)。

2016/08/15

夏休みの朝はラジオ体操で始まる 2016

今年もやってきた夏休みのラジオ体操。
2号(♀11才)が積極的で、 8月は雨が多くて休みのひ日も多かったけど、無理矢理起こして出席させるということはない割には概ね出席。
ラジオ体操をしながら「みんなで一緒のことをやる」弊害とか、戦後に再設計された第1も第2も似たり寄ったりの動作の改良に思いを馳せている。
2008年から、毎年のラジオ体操(ラベル)の記事を書いているが、2号が来年中学生で出席しないだろし、3号(♀8才)はラジオ体操に興味なしということで、今年で卒業ということになるのだろうか。

2016/08/13

パン切り用まな板

パン切り用まな板を例によってROBOTZさんに作ってもらった。
依頼したのが昨年の12月、出来上がったのが今年の7月。
超大作の映画みたいだ。
材を乾燥させたり、構想を練ったりで半年かかったらしい。
実際メールのやり取りも何度もやってる。

ROBOTZさんから後から伺ったところのよると、作ろうかな、と思っていたところに私から制作の依頼があったとのことで、シンクロニシティですね、これは。

ROBOTZさんのブログでも記事になっています。
ロボッツNOTE - パン切りまな板

よければ御覧ください。

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