2016/06/28

家庭における10の未解決問題 検討編 (1〜3)

まず、家庭における10の未解決問題の問題1から問題3について、我が家での検討状況を報告してみましょう。

問題1. 靴下の外側と内側のどちらを表にして洗うべきか

靴下の外側の汚れは、靴の中敷きや靴を脱いだ後の床などから外部のゴミが主要因です。
一方、内側は体に接する部分なので汗や、足の肌の古い角質が主要因となります。
洗濯機では、洗剤の混ざった水分が中の汚れを押し出してきれいにするとゆうことなので、内側の汚れは靴下の外に押し出されてしまいます。表が外側でも内側でも変わりません。となると、外部ゴミを水に流すように外側を表にしたほうが良さそうでです。
また、洗濯が終わった後、洗濯物を干すとき、または、たたむ時、外側を表にしとかないと履くときに不便ですね。
どうも外側を表にして洗濯したほうが良さそうでです。

脱ぎっぱなしで、あり得ないありのままの姿で靴下を洗濯に出してしまう我が家の子どもたちに伝えるべき結果だと思います。

ちなみに、この問題は、10年以上前にネットにどなたかが疑問を提示していたことからインスパイアされたものです。敬意を評して1番目に記載しました。


問題2. お風呂場のドアを使用後に開け放しにすべきか

目的は、お風呂場の中を早く乾燥させることでカビの繁殖を抑えるためです。
方法は2つ。
  • お風呂場のドアや窓を閉めきって(外気の侵入を極力減らして)換気扇のみで乾燥させる (ドア閉め換気扇乾燥)
  • お風呂場のドアや窓を開け広げて自然に乾燥させる (ドア開け自然乾燥)
外気をどう扱うかがポイントのようです。
となると、外気の温度と湿度、風の有無あたりを考慮すればいいでしょうか。
温度が高いと乾燥しやすく、逆に湿度は低いと乾燥しやすいですし、また、風があれば乾燥しやすいといった自然の摂理を考慮してするのです。
お風呂場の外の湿度が高いと乾燥させてもさせても湿度が供給され続けます。この場合、乾燥させる範囲を限定できるドア閉め換気扇乾燥が適しているように思います。
風がドアや窓からお風呂場の中を通って、温度も高いなら、ドア開け自然乾燥が換気扇より空気の動く量も大きくてより早く乾燥が進むのでよさそうです。
お風呂場の中を風が通るかどうかは家や部屋の配置に大きく依存するので、ケース・バイ・ケースとなるでしょう。

もっとも、第3の選択肢として、お風呂場乾燥機なるものがあるのは知っていますが、これをお持ちのお宅はこの問題について特に考える必要はなく、家族のお風呂場スケッジューリングとの兼ね合いを考慮に入れ、いつ、どののタイミングでスイッチを押すかを検討したほうが良いでしょう。

我が家の場合は、お風呂場の中を風は通るので、夏はドア開け自然乾燥、冬はドア閉め換気扇乾燥でした。
しかし、最近、我家の猫が風呂場で嘔吐するようになったので、人間以外立ち入り禁止の常時ドア閉め換気扇乾燥となっています。


問題3. トイレのファンを24時間稼働にすべきか

「使った時だけでいいではないですか、最近のトイレはウォシュレットに脱臭機能がついているし」と思うので、24時間稼働させる必要はないと思います。
しかし、なぜか我が家は24時間稼働中。
猫のトイレがあるのですよ。
猫は、トイレで用は足しますが、換気扇のスイッチは押してくれないので。
(これ、未解決問題か……)

(続く)

2016/06/24

家庭における10の未解決問題

  1. 靴下の外側と内側のどちらを表にして洗うべきか
  2. お風呂場のドアを使用後に開け放しにすべきか
  3. トイレのファンを24時間稼働にすべきか
  4. 夏は外気を入れずエアコンをフル稼働させるべきか
  5. 掃除機を掃除する掃除機がないのはなぜか
  6. エネループによる乾電池の再利用が進まず、買い足すばかりなのはなぜか
  7. 昔はテレビを当たり前のように見ることができたが、今となっては見る時間を作れそうもないのはなぜか
  8. 住処は購入と賃貸はどっちが得か
  9. 問題が9個しかないのに10の未解決問題と呼んだのはなぜか

記事は完全に男子目線。
ウチでの方針は別記事で。

----

画像は「何アホなこと考えてるの? それより餌!」とでも言いそうな猫。
久々にLX-5で撮影、トリミングしているが、それ以外の色合い等はオリジナルのママ、ルイジアナのパパ。
やっぱりまだコンデジのほうがスマホより魅せる気がするのはきっと猫の目よりも大きなレンズのおかげだろうか。


2016/06/23

「奴隷のしつけ方」(マルクス・シドニウス・ファル著、ジェリー・トナー解説、橘明美訳)

これもジュンク堂で見かけて購入。
奴隷は、単なる道具、あるいは資産の一部である。
働いたら負け、それは奴隷にやらせておけ。
富裕層と貧困層、経営者と労働者の関係など、ローマ人を引き合いにしつつ現代の格差社会を皮肉ったものかなと思ったら、ローマ時代に関する文献をベースとして奴隷のしつけ方を時空を超えて架空の著者に語らせた割と真面目な本だった。

さて、この本を読むにつれて、私はこう考えた。もし、私がローマ時代に生まれていたら、ローマ帝国に侵略された国の民で奴隷であったのではないか。単に出自という観点から見ても、沖縄は日本のマイノリティ、日本というのは世界のマイノリティである。主人側であるという立場が想像できないのね。
なので、奴隷アリの目線でこの本を読んだ。負け犬根性ならぬ奴隷アリ根性である。

奴隷アリというのは、サムライアリ(Wikipedia)に狩られるアリの仲間のことである。
サムライアリと奴隷アリの場合、主従の関係が入れ替わることはないが、人間の場合は違う。
本書にもあるが、ギリシア時代の「ギリシア人(=自由人)以外はほぼ奴隷」という考え方を持っていたらしく、時代が下がってローマ時代の主役であるローマ人はギリシア時代のローマ人も奴隷だったことは理解していたらしい。
サムライアリとは違い、人間社会における奴隷は相対的なものという当たり前のことを考えたわけである。

解説というかリアルな著者によると、ローマ時代の記録が残っているのは特別なことだから記録されたのであって、そこに書かれていないことこそがその当時の一般的なことである、という視点から当時の生活や奴隷への接し方考え方を推測している。
犬が人を噛んでもニュースにならないが、人が犬を噛んだらニュースになる。
なぜ、ニュースになるかというと、それが普通では無いから、逆に普通とは書かれていないこと。

この見方は、ニュースを読む際にも適用すると参考になりますね。

この時期にこの記事が出るのはなぜか、なぜ今なのか。
とは言え、裏読みし過ぎると却って本質を見誤ることがあるので可能性を捨てない程度に止めておいたほうがいいかもしれません。



総じて、この本のコンセプトが勝利したのは、文献の読み込みに裏打ちされた信頼性があるからこそだと思いました。

(今気づいたけど、社畜というのは奴隷以下家畜並みということだな。 )

====

今月はこの記事を書くのに時間がかかった。
中身にあまり変更はないのでがしっくりこなかったので。

そういえば、今日は慰霊の日であった。
職場では12時から1分間黙祷することになった。

zenback