2017/01/31

MacBook Pro (Retina Late2012) の MagSafe 2(本体側)の故障修理

昨年末にMacBook Proをお泊りに持ち出して帰ってきてしばらく経った12/29にふと、磁石付き電源コネクタ部分である MagSafe2 のLEDランプが点灯していないのに気づいたのです。
つまり、1枚目の画像の例で言うと、オレンジ色のLEDランプが充電中、緑色だと充電完了なんですが、ここが点灯しなくなったのです。
つまり、充電されません。
つまり、そのうち電源が落ちます。
つまり、2度と立ち上がりません。

壊れやすいのは本体よりも雑に扱われる周辺機器という経験則に照らせば、どう見ても本体ではなく、ACアダプタが怪しい。
翌日の12/30にApple製品全般を扱っている家電量販店は駆け込みACアダプタを探すも、在庫切れだったのでその日は諦め、 最短の12/31にAppleの正規サービスプロバイダに予約を取りました。
と思ったらその日の夜、画像のように点灯しているではないですか。
ホッと一息予約を取り消す。

ところがどっこい池の鯉、1/16に再発。
1日だけ様子を見るも充電を開始しないので、1/20に持ち込み修理の予約を入れ、仕事も午後から休みを取りました。
ところがところが、持ち込み前日の1/19に充電を開始しているではないですか……。
誰か私をもてあそんでいませんか?
一瞬修理の予約をキャンセルしようかと考えましたが、今回で2回目だし、Twitterからの経験談とありがたい励ましの意見も頂戴したことだし、個人的にも第一にACアダプタを疑ってはいるものの確証はないし、ACアダプタ不良ならその場で手に入るだろうとい算段でAppleサービスプロバイダ(カメラのキタムラ 那覇新都心店)への予約はキャンセルせずに置いておくことにしました。仕事も休みを取ったしね。

1/20当日、いざ、キタムラに持ち込んでみると(直せるもんなら直してね直せなくても直してね)、担当の方の第一感の被疑故障箇所もACアダプタ。念のために持参のACアダプタを他のMacにつないでみると、あれ、点灯する(思わず声が出た)。逆に別のACアダプタを私のMac本体につないでみると点灯しない。ここで本体の不具合確定。
その後、念のためということで、本体内蔵の隠れ診断プログラムで電源周りの異常を確認されたのち、2週間程度かかるかも、という条件を飲んで修理を依頼しました。

4日後(1/24)には修理完了とかなり早い連絡をもらいます。
すぐには取りにいけないので1/28に引き取りに行くと、本体の MagSafe2 の接続部分の不良(ピンが正常に出ていなかった)ということで、この部分を交換、しめて10,990円(税込)。

しかし、電源が死んだと思って修理の予約を取ったらその度に生き返り、まるでツンデレなんですが。
修理も終わったのでこのツンデレにもう少し付き合うことになります。
修理受付票が複写式の手書きだったので、あとで集計と分析用に誰かがPCにデータを打ち込んでるんだろうなぁ、と思ったのでした。

おしまい。

2017/01/02

ゆっくり食べれる食器

ら抜き言葉が気になる。

うちの猫が消化不良のまま食べたばかりのエサを吐くことを繰り返すようになったので、病気かな? と思いググってみると、めいいっぱい食べ過ぎては吐くという古代ローマ人貴族のような状態である可能性が浮上してきました。
暇を持て余している猫にはよくあるようです。
手っ取り早い対策は、一気にたくさん食べさせないような工夫がされた食器を用意すること。

ら抜き言葉が気になりましたが、色が白っぽいのとレビューでの高評価を合わせて「ゆっくり食べれる食器」を購入しました。

使い始めてみると、確かにガツガツ食べるわけにはいかないようで、食べてるうちに満腹中枢が刺激されるのか、食べ過ぎはなくなったようで嘔吐もすっかりなくなりました。
今のところ、ゆっくり食べることへの不満はないようです。

一方で、飼い主のダイエットへのヒントがここにある!と思いたいところですが、吐いたほうが痩せそうな気がするので、この点に関する判断は当面の間保留といたします。

ジレット、Sensor Excel

就職して以来、ヒゲはシェービングフォームとひげ剃りで行っていて、その相棒が画像の Gillette Sensor Excel です。
何度か買い換えようと思ったこともありましたが、現在主流の3枚刃、4枚刃はメーカーの謳い文句につられ過ぎだろう、と使い続けて四半世紀。
替刃だけは近所のスーパーでも売られているので気づかなかったのですが、もう国内では販売していないのですよ。それを知って慌てて、Amazonで並行輸入品を購入したのでした。
替刃だけは売られ続けているということは、ユーザーはそこそこいるのだけど、メーカーとしては利益幅の大きい3枚刃、4枚刃に誘導したいのかなと邪推してしまいますね。ジレットだけなく、シックも同様の多刃化志向です。

古い本体(ホルダーと言うんですね)は、機能、性能はともにまだ現役なので、捨てずに出張用として余生を送ります。

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もう2017年ですね。
本年も皆様にとって良い年でありますように。

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